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Davinci Resolve davinci resolve lite 映像制作関連トピック

【Davinci Resolve(Lite)】使い方(セッティング・素材の読み込み・編集・レンダリング)

投稿日:2014年9月22日 更新日:



iMovieを色々と使っていると機能性能は申し分ないように感じられるんですが、
大ざっぱにやるには良いとして、ちょっと細かく丁寧にやろうとすると結構なストレスがかかります。

iMovieのあれこれはこちら
http://動画素材.com/blog/post-tag/imovie-ver-10/

iMovie以外で他に何かフリーで使えるものは無いかなぁと思って調べた所「davinci resolve lite(ダヴィンチリゾルブ)」を見つけ、これだったら編集のみで使うのもありかなと。
簡単な編集は「davinci resolve lite」でやって、エフェクトなどつけたい場合は「Motion5」とかでやり「davinci resolve lite」で更に組立てなおすとか。


davinci resolve lite を使ってみる(セッティング・素材の読み込み・編集・レンダリング)1

本来の使い方?としては「Blackmagic Pocket Cinema Camera」などで撮影したRaw動画を現像などして他の編集ソフトウェアに持っていったりとか、
カラーグレーディングなどとかでしょうが、

ここではiMovieの変わりにフリーの動画編集ソフトとして使いたいので「davinci resolve lite(ダヴィンチリゾルブ)」を動画編集ソフトとしてなんとか使っていく方法を模索します。

「動画素材123+45」にDavinci Resolve12の初歩的な使い方を掲載していますのでもしよろしければそちらもごらんください。



ちなみに「Blackmagic Pocket Cinema Camera」はちょっと前に半額セールをやってて話題になりました。

https://www.blackmagicdesign.com/jp/products/blackmagicpocketcinemacamera

Mac OS X版はMac App Storeからもダウンロードできます。
https://itunes.apple.com/jp/app/davinci-resolve-lite/id571213070?mt=12

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Windows版はBlackmagicのサイトから↓

Blackmagic Design: DaVinci Resolve 11
https://www.blackmagicdesign.com/jp/products/davinciresolve


 2015.10.6 追記 Davinci Resolve 12 正式版が出ていて現在12.1 が出ています。 

12も前バージョンのLITEも基本的な機能は変わっていないです。見た目が多少変わりましたがここに記されている解説でDavinci Resolve 12も扱えます。


今回の記事では「davinci resolve lite」を使うおおまかな流れを説明していきます。
編集に関してはここでほとんど触れません。




YouTubeにDavinci Resolve使い方映像としてアップしました。

【Davinci Resolve Lite】使い方:最初の設定.1



【Davinci Resolve Lite】使い方:最初の設定.2(素材の読み込み・編集・レンダリング)




1.「davinci resolve lite」をインストール→日本語環境にする、素材を読み込みできるようにする。

「davinci resolve lite」をインストールして立ち上げます。下のウィンドウが出てきます。
davinci resolve lite を使ってみる(セッティング・素材の読み込み・編集・レンダリング)2




ここでは左の「admin」を選択します。「log in」をクリックしてください。
davinci resolve lite を使ってみる(セッティング・素材の読み込み・編集・レンダリング)3



このウィンドウが出てきます。左上に「Untitled Project」とあります。
davinci resolve lite を使ってみる(セッティング・素材の読み込み・編集・レンダリング)4




上にカーソルを持って行くとこのプロジェクトの情報が見れます。まだ何もやっていないのでこのような表示です。

「1920×1080 24」とあります。とりあえずここでは気にせず先に進みます。ダブルクリックしてプロジェクトを開いてください。

davinci resolve lite を使ってみる(セッティング・素材の読み込み・編集・レンダリング)5




このようなウィンドウが画面いっぱいに出てきます。ここで英語の表記から日本語への表記へと変えます。
davinci resolve lite を使ってみる(セッティング・素材の読み込み・編集・レンダリング)6




上のメニューから「davinci resolve lite」→「Preferences」を選択します。
davinci resolve lite を使ってみる(セッティング・素材の読み込み・編集・レンダリング)7


このようなウィンドウが出てきます。
davinci resolve lite を使ってみる(セッティング・素材の読み込み・編集・レンダリング)8




左から「System Overview」を選択してから「Language」を日本語に選択します。「Save」をクリックしますが、まだここでは日本語表記にはなりません。
davinci resolve lite を使ってみる(セッティング・素材の読み込み・編集・レンダリング)9



次に「Media Storage」を選択して「+」をクリックして使いたいメディアファイルなどが入っているディスク及びフォルダを選択してください。
davinci resolve lite を使ってみる(セッティング・素材の読み込み・編集・レンダリング)10



追加されたのが確認できたら「Save」をクリックします。
davinci resolve lite を使ってみる(セッティング・素材の読み込み・編集・レンダリング)11



「OK」をクリックします。
davinci resolve lite を使ってみる(セッティング・素材の読み込み・編集・レンダリング)12



ディスクやフォルダの追加などPreferenceの設定はdavinci resolve liteを再起動しないと反映しないのでここで「davinci resolve lite」を終了→再度「davinci resolve lite」起動します。



無事に日本語表示ができています。ここでは再度「admin」でログインします。
davinci resolve lite を使ってみる(セッティング・素材の読み込み・編集・レンダリング)13




左上のプロジェクトをダブルクリックして開きます。
davinci resolve lite を使ってみる(セッティング・素材の読み込み・編集・レンダリング)14




2.「ライブラリ」素材を読み込み「メディアプール」に持って行く。

左上に「ライブラリ」が追加されています。このライブラリのどれかを選択してフォルダを辿って使いたい素材を表示させてください。
davinci resolve lite を使ってみる(セッティング・素材の読み込み・編集・レンダリング)15




そうすると「ライブラリ」のとなりで素材の一覧が出てきます。
davinci resolve lite を使ってみる(セッティング・素材の読み込み・編集・レンダリング)16




使いたい素材を選択して下の空いている所、「メディアプール」にドラッグアンドドロップします。
davinci resolve lite を使ってみる(セッティング・素材の読み込み・編集・レンダリング)17




そうするとプロジェクトのフレームレートの設定が24になっていますが、29.97のものを入れようとしたのでこの表示が出てきます。
ここでは「変更」を選択します。フレームレートが29.97になります。
davinci resolve lite を使ってみる(セッティング・素材の読み込み・編集・レンダリング)18




「メディアプール」に素材が入りました。これでこの素材を使って編集作業などができます。
davinci resolve lite を使ってみる(セッティング・素材の読み込み・編集・レンダリング)19


2014.11.12追記

Davinci Resolve Liteの表示が大きすぎて画面からはみ出てしまう場合は
メニューバーの「表示」から「ユーザーインターフェース・レイアウト」→「ウィンドウフレームを表示」を選択するとDavinci Resolve Lite全体のウィンドウが少し小さくできるようになります。1640×1020くらいまでは小さくできます。
ウィンドウフレームを表示



3.「エディット」でちょっと編集

ここでは編集作業に関してはちょっとだけの説明にしておきます。

「メディアプール」の下にある「エディット」を選択します。

davinci resolve lite を使ってみる(セッティング・素材の読み込み・編集・レンダリング)20




このウィンドウになります。
davinci resolve lite を使ってみる(セッティング・素材の読み込み・編集・レンダリング)21




左上の「タイムライン」を選択→「メディアプール」の下の所を右クリックして「新規タイムラインを作成」を選択してください。
davinci resolve lite を使ってみる(セッティング・素材の読み込み・編集・レンダリング)22




「新規タイムライン情報」というウィンドウが出ます。「タイムライン名」は適当に入力して「新規タイムラインを作成」をクリックしてください。
davinci resolve lite を使ってみる(セッティング・素材の読み込み・編集・レンダリング)23




タイムラインが作成されました。下の方に今までには無かった「ビデオ1」「オーディオ1」というトラックが出来ています。
davinci resolve lite を使ってみる(セッティング・素材の読み込み・編集・レンダリング)24





左上「タイムライン」タブの横の「メディアプール」を選択して編集素材の表示をします。
davinci resolve lite を使ってみる(セッティング・素材の読み込み・編集・レンダリング)25




適当に素材を選んでタイムラインに配置してください。とりあえずここでは編集時の詳しい事は省略します。

今までに動画編集のソフトをいじっていた方ならばなんとなくわかるかと思います。

davinci resolve lite を使ってみる(セッティング・素材の読み込み・編集・レンダリング)26



2014.11.12追記

Davinci Resolve Liteでのムービー再生がコマ落ちなどしてスムーズな再生ができない場合はレンダーキャッシュの設定をするとスムーズに再生できる場合があります。

メニューバーの「再生」から「レンダーキャッシュ」→「スマート」

レンダーキャッシュスマート


レンダーキャッシュの設定に伴い、レンダーキャッシュがディスクに溜まっていきますので容量の大きいHDDなどにレンダーキャッシュを移したい場合があります。

その場合はDavinci Resolve Liteのウィンドウ左下にある歯車マークをクリック→「一般オプション」→「キャッシュファイルの場所」を設定してください。

キャッシュファイルの場所


更に追記 2014.11.17

レンダーキャッシュの設定をしてレンダーキャッシュを削除したりレンダリングしたりすると元ファイルが書き換えられて使えないものにならなくなってしまう時があるようです。
こちらではその症状の再現が出来ていないのですが、それを防ぐためにQuickTimeムービーがProres形式でなければ、あらかじめProres形式に変換しておいた方が良いかもしれません。

更に追記
さすがにバージョン12以降ではこの現象は確認できていません。




4.「デリバー」でレンダリング。

一通り編集作業が終わって書き出ししたいなとなりましたら下の「デリバー」をクリックしてください。

「レンダー設定」のウィンドウになります。

davinci resolve lite を使ってみる(セッティング・素材の読み込み・編集・レンダリング)27





左上の「レンダー設定」を確認します。「基本」タブのままです。

ビデオは「ビデオフォーマット」「コーデック」「解像度」
オーディオは「オーディオコーデック」「オーディオチャンネル」を選択します。「保存先」ってのは何ですかね?

davinci resolve lite を使ってみる(セッティング・素材の読み込み・編集・レンダリング)28




下の方にスクロールすると「ファイル」というのがあります。

書き出す時のファイル名や保存先を選択します。
ここではファイル名を「タイムライン名を使用」にしています。タイムラインをTimeline 1という名前にしているのでそれがファイル名になります。

「レンダー」の所で「ブラウズ」をクリックして保存先を決めます。
一通り設定しましたら右下にある「ジョブをレンダーキューに追加」をクリックしてください。

davinci resolve lite を使ってみる(セッティング・素材の読み込み・編集・レンダリング)29





そうするとウィンドウ右上に「レンダーキュー」が追加されます。

この状態でレンダーキュー右下の「レンダー開始」ボタンをクリックしてレンダリングが開始されます。

davinci resolve lite を使ってみる(セッティング・素材の読み込み・編集・レンダリング)30




レンダリング開始。
davinci resolve lite を使ってみる(セッティング・素材の読み込み・編集・レンダリング)31




終わると右にチェックマークがつきます。保存先をチェックして書き出したムービーを確認してください。
davinci resolve lite を使ってみる(セッティング・素材の読み込み・編集・レンダリング)32




以上が一通りの流れになるかと思います。

ポイントは
・日本語表示にする。
・素材があるディスクなりフォルダを指定する。
・メディアプールに素材を入れる。
・タイムラインを作成する。
・レンダリング設定をして保存先を指定する。
という所でしょうか。




編集部分はもうちょっといじってわかったら書いてみます。

エディット編 できました。

【Davinci Resolve Lite】使い方 エディット編(マーカー,トランジション,コンポジットモード,トランスフォーム,キーフレーム)



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ES... ( Molojun )
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もうだいぶ前からになりますがクラブVJをやっていました。 そこから映像関係のお仕事をやるようになり、コンサートや企業プレゼン、展示会などのムービーを創ったり、時にはプレゼンテーション素材をつくったりするようになりました。
今はPVなども制作したり動画素材を配布・販売したりしています。

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