2014.09.18追記
iOS 8 だとiPhotoが使えません!
iPhotoを使いたい場合はiOS 8にアップデートしない方がよろしいです。
あとApp StoreからiPhotoが無くなってしまったのでダウンロードもできません。
従来の写真ではiOS8でもできていますのでiOS8の方はこちらをご覧下さい。
先日AppleのプレゼンがありiPad AirやMacProなど色々と発表がありました。
その中でiLifeが新しくなった発表もあり早速ダウンロードできて使えます。
そこで今回はiOS 7のiPhotoでムービーをリピート再生する方法を記していきます。
現状iOS機器でのムービーリピート再生方法はこれが一番ベストかと思います。
これを実行する環境として
・iOS 7.0.3
・iPhoto 2.0
https://itunes.apple.com/jp/app/iphoto/id497786065?mt=8
が必要です。
iPhone及びiPadで操作方法は同じです。
・再生するムービーはあらかじめ「写真」に読み込ませておく必要があります。
ミュージックビデオやビデオではiPhotoに認識されません。
◆以下「写真」にムービーを追加する方法です。
ムービー追加方法は過去のブログ記事から引用しています。
1.適当にFinder(Windowsだとexplorer?)でフォルダをつくりその中にムービー(動画)を入れます。
フォルダをつくりその中にムービー(動画)を入れます。
2.iTunesにiPhoneもしくはiPadを繋げてデバイスを選択し、右上にある「写真」をクリックします。
3.写真の共有元にチェックを入れます。
4.フォルダを選ぶで先ほどムービー(動画)を入れたフォルダを選択します。
5.「ビデオを含める」にチェックを入れます。
6.「同期」します。
これでiPhoneもしくはiPadにムービー(動画)が追加されています。
7.参考にですが、ここで入れたムービーのエンコードはこのようになっています。
x264エンコーダーとなっていますがH264でも特に問題は無いはずです。
8.さてここから本題です。iOSの「iPhoto」を立ち上げます。
9.下の「アルバム」をタップしてムービーの入ったアルバムをタップします。
10.下に並んでいるムービーをどれかタップして選び、上の出力(?)のマークをタップします。
11.「スライドショー」をタップします。
12.ここでは「すべて」を選びますが、選択したムービーだけを再生したい場合は「選択中」をタップします。
13.「新規スライドショー」となります。ここでは写真の切り替え時のエフェクトを選べます。
エフェクト無しという設定は見当たらないのでここでは「クラシック」を選びます。
「スライドショーを作成」をタップします。
14.スライドショーが作成されます。作成されると「表示」か「完了」を選ぶので、ここでは表示を選びます。
15.上にある三画マークの再生ボタンをタップします。
16.そうするとムービーが再生されます。縦表示と横の全画面表示に対応しています。
17.これでムービーの繰り返し再生ができます。
「写真」でのムービー再生とは違って画面を触っても再生は止まりません。
18.複数のムービーがある時は下の画像の時にムービーを長押しタップで順番を入れ替える事ができます。
19.アクセスガイドの設定もできるので、例えば展示会などでiPadで映像を流している時に余計な操作をされないように設定する事もできます。
全部オフにしてしまった方が良いかと思います。
20.つくった「スライドショー」はプロジェクトから確認できます。
再度スライドショーを選択したい場合はこちらから
以上、iOSのiPhotoでムービーの連続再生の方法でした。
現状iOSでムービーの連続再生方法はこれが一番ベストではないかと思います。
なお説明13の新規スライドショーの所でエフェクトを選ぶのですが、ここで若干注意事項があります。
・エフェクトによってはムービーが拡大処理されていたりちょっと左によっていたりとかしますのでそれぞれのエフェクトでの見え方は確認してください。
・ムービーの後ろ何秒かが次のムービーとかぶるので後ろは少し余裕を持ってムービーをつくってください。ギリギリの状態まで見せたいところや聴かせたい所があると台無しです。
・エフェクトを変更したい場合は下画像を参考にしてください。
上にあるオプションをタップ
エフェクトを選らんでください。
投稿者プロフィール
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もうだいぶ前からになりますがクラブVJをやっていました。 そこから映像関係のお仕事をやるようになり、コンサートや企業プレゼン、展示会などのムービーを創ったり、時にはプレゼンテーション素材をつくったりするようになりました。
今はPVなども制作したり動画素材を配布・販売したりしています。
■書籍も出しました【動画素材123+45】168本のFHD動画素材を収録しています。
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