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Motion PIXPRO SP360 4K VR 360 映像制作関連トピック

【PIXPRO SP360 4K】のVR映像を【Motion5】で展開する

投稿日:2016年2月25日 更新日:


今回は「PIXPRO SP360 4K のVR映像を【Motion5】で展開する」です。


前回After EffectsでPIXPRO SP360 4K のVR映像を展開する方法を記しました。

【PIXPRO SP360 4K】で撮ったVR映像を展開する【After Effects】レビュー
PIXPRO SP360 4Kをお借りする機会があったので試しに軽く撮影、After Effectsで展開、YouTubeにアップロードまでやってみましたのでその解説をしていきます。 投稿者プロフィー ...

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PIXPRO SP360 4K のVR映像を【Motion5】で展開する01

だけどわざわざアドビ製品を使ってまで…という方は【Motion5】を使ってでもできるよという事を今回は解説していきます。


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いや、純正アプリケーションで展開して書き出すのが手っ取り早いんですがね。


うちの環境ではPIXPRO SP360 4K純正のアプリケーションで展開すると黒い線のノイズが入り、コマ落ちも発生するという状態で使い物になりません。サポートには報告しています。

追記:サポートとやりとりしまして一応直ったのですが、その直ったバージョンのがSP360のサイトではまだ配信されていないようです。


参考映像はこちらです。



■こちらも参考にしてみてください。
・【Kodak PIXPRO SP360 4K】で撮ったVR映像を【Fusion8 BETA】で展開する【Blackmagic Design】使い方
・【PIXPRO SP360 4K】で撮ったVR映像を展開する【After Effects】レビュー


PIXPRO SP360 4K のVR映像を【Motion5】で展開するは映像化もしているのでよろしければこちらもご覧ください。




Motionを立ち上げ、4Kサイズのコンポジションをつくり、PIXPRO SP360 4Kで撮った2880×2880の映像ファイルを読み込みます。

PIXPRO SP360 4K のVR映像を【Motion5】で展開する02



コンポジションの高さを変更します。

レイヤーのプロジェクトからインスペクタ→情報の中から「高さ」を2160から「1920」に変更

PIXPRO SP360 4K のVR映像を【Motion5】で展開する03



PIXPRO SP360 4Kで撮った映像ファイルを展開するのでエフェクトを適用します。

レイヤーの映像ファイルを選択して、ライブラリからフィルタ→ディストーション→極座標をレイヤーに持っていきます。

PIXPRO SP360 4K のVR映像を【Motion5】で展開する04


こんな感じに持っていきます。

PIXPRO SP360 4K のVR映像を【Motion5】で展開する05



極座標を適用するととりあえずこんな感じになります。

PIXPRO SP360 4K のVR映像を【Motion5】で展開する06



しかしこの状態だとイメージとは違いますので調整をします。

レイヤーの極座標を選択してインスペクタ→フィルタに移動

PIXPRO SP360 4K のVR映像を【Motion5】で展開する07



極座標から「直交座標に」のチェックを入れます。

プレビューで変化が確認できます。

PIXPRO SP360 4K のVR映像を【Motion5】で展開する08



この状態から更に変更します。

レイヤーの映像ファイルを選択してからインスペクタの情報へ。回転を180度にします。

PIXPRO SP360 4K のVR映像を【Motion5】で展開する09



次に位置Yの値を-480にします。

PIXPRO SP360 4K のVR映像を【Motion5】で展開する10



今度は映像の横が空いているのを直します。

調整Xの値を133.35にします。

PIXPRO SP360 4K のVR映像を【Motion5】で展開する11



横がぴったり埋まりました。

これで最低限の展開作業は終了です。

PIXPRO SP360 4K のVR映像を【Motion5】で展開する12



YouTube用に書き出す時はH.264で。

オーディオも書き出す時は「対象」をビデオとオーディオで。

PIXPRO SP360 4K のVR映像を【Motion5】で展開する13


レンダリング品質は必ず最適で。
PIXPRO SP360 4K のVR映像を【Motion5】で展開する14



書き出したファイルをそのままYouTubeにアップしても360度のビデオとしては認識されませんのでメタデータを埋め込む必要があります。

360VdeoMetadata(「Spatial Media Metadata Injector」というものに変わっています)を使用します。https://support.google.com/youtube/answer/6178631?hl=ja
なお360VideoMetadataは.mp4のファイルしか認識しませんので、MotionでH.264で書き出した拡張子.movを拡張子.mp4に変更してください。

PIXPRO SP360 4K のVR映像を【Motion5】で展開する15

「Spatial Media Metadata Injector」詳しくはこちらへ

【THETA S】VR360°動画撮影・編集・YouTubeアップまで。動画編集〜アップロード編【RICOH】2016.10.27タグ付けで追記あり
前回は【THETA S】でVR360°動画撮影するところに関して解説しました。 THETA Sの廉価版が出ました。HDMI出力無しのムービー連続撮影5分まで。 4K動画撮影ができるTHETA Vが出ま ...

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映像の表示位置を変えたい場合はフィルタのオフセットを使用します。

PIXPRO SP360 4K のVR映像を【Motion5】で展開する16

横オフセットの値を変える事で位置が変更できます。

PIXPRO SP360 4K のVR映像を【Motion5】で展開する17

なんですが…

オフセットを使って横の位置を移動させると左右のつなぎ目がかなり目立ちます。
なのでオフセットは使わない方が良いかもしれません。

同じ映像レイヤーを二つにして横を張り合わせるというのもやってみたんですが、これもちょっと目立ちますかね…
実際やってみて目立たないようであれば良いですが、なんにせよオフセットは使わないで考えた方が良いかと思います。

以上がMotion5を使っての展開方法です。
参考になりましたら幸いです。


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