【ひとりでもなんとかできる音声収録講座】
前々回に「iRig Mic Lav」を使って実際に収録、前回はiPhone用のマイク「iRig Mic Lav」について解説しましたが、
今回はiPhoneに他のマイクを繋げてみます。
前々回で「iRig Mic Lav」を使って実際に収録
前回は「iRig Mic Lav」について解説
今回はiPhoneにマイクを繋げてみようという事です。毎度ですがYouTubeの映像では細かく説明していますのでブログではその捕捉になります。
まずiPhoneに何か適当なマイクを繋げるわけなんですが、端子がこういうやつは普通にiPhoneに繋げてもiPhone側はマイクとして認識しません。
こういうヘッドセットなんかももちろんiPhoneにはそのまま繋げられないです。
ではどうするのかというと繋げられるように変換ケーブルを用意する必要があります。
こういうのですね。
今回使用したのはAmazonで購入したこちらです。
使えるかどうかってのは実際に届いてから使ってみないとわからない所もあるので不安もありますが今回は大丈夫でした。
大手メーカー製のだとここらへんでしょうかねぇ。ちょっと自分は試していないのでなんとも言えないのですが。
変換ケーブルをiPhoneに繋げてからその変換ケーブルとマイクを繋げます。
こういう感じですね。すみません。わかりづらいですね。
こうする事でiPhoneに他のマイクを繋げる事ができます。
という事でiPhoneにマイクを繋げて試してみます。
iRig Recorderをバックグラウンドで立ち上げています。その影響かと思いますが純正イヤフォンマイクとヘッドセット以外はノイズが出ていますね。
まずはエレコム Micro Mic MS-STM95
映像はエレコム Micro Mic MS-STM95の所だけを再生するようにしています。
映像ではiPhoneそのままの状態とあまり違いがわからないんじゃないかと言っていますが、さすがにそのままの状態よりかはエレコム Micro Mic MS-STM95の方が声を拾っている感じがします。
次にiPhone付属の純正イヤフォンマイクです。
映像はiPhone付属の純正イヤフォンマイクの所を再生しています。
ひとりで話す分には良いと思います。あ、これは変換ケーブル無しでそのまま繋いでいますよ。
ちょっとこもった感じになるんですが周囲の環境音とか入りづらいので、そういうものだと割り切れば良いものだと思います。
次がヘッドセットですね。iBUFFALO BSHSH12BKです。
映像はヘッドセットの所を再生しています。
かなりとんがった?感じの声になりますね。ノイズキャンセリングの影響でしょうか。
しかし声はかなり通るのでゲーム実況のようなものとか相当うるさい所などで使うと良い気がします。
次はガンマイクです。オーディオテクニカ AT9941
映像はガンマイクの所を再生しています。
一番普通ですね。ちなみにこれステレオマイクなんですがモノラルでちゃんと録れているようです。
普通に1人、もしくは2人でトークをするのであればこの普通な感じが一番良いのではと思います。
こういう感じにマイクを変えればiPhoneで録った音も変わります。
iPhoneやiPadで撮影する方は参考にしてみてください。
投稿者プロフィール
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もうだいぶ前からになりますがクラブVJをやっていました。 そこから映像関係のお仕事をやるようになり、コンサートや企業プレゼン、展示会などのムービーを創ったり、時にはプレゼンテーション素材をつくったりするようになりました。
今はPVなども制作したり動画素材を配布・販売したりしています。
■書籍も出しました【動画素材123+45】168本のFHD動画素材を収録しています。
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