MacでHTMLメールを送る時にはどうしたら良いかというのを調べてから実践していたんですが
かなり手間取ってしまったのでここに忘備録として置いておきます。
HTMLメールをMacで送る(Safari・mail.app)
目次
今回はHTMLメール自体の作成に関しては触れません。
というのもですね、普通のメール文面に画像を載せただけっていう感じにしたかったので特に凝った事などはしておりません。
以下のアドレスがHTMLメールの元になります。
http://動画素材.com/mailing914.html
なのでおのおの上のアドレスのHTMLコードを参考にするなり他のサイト探していただくなどして、HTMLメール自体は各自でDreamweaverとかテキストエディタみたいのでつくって拡張子.htmlのファイルで保存しておいてください。
この記事で説明するのは
1.HTMLメールをSafariで開き「このページをメールで送信」を選択
2.mail.appから送信
です。
はい、文字にしてしまうとたったの2工程なんですがそれでもかなり手間取ったのでそこのポイントを書いておきます。
まず作成したHTMLメールを.htmlで保存します。
各自でつくってどこか適当な所に保存してください。
なお画像に関してはどこかサーバーにアップしておき、アドレスはhttpからはじまるアドレスで指定してください。なるべく軽い状態にするのをお勧めします。
そのhtmlファイルを保存し、Safariでひらきます。
そして共有の所から「このページをメールで送信」を選択します。
通常ブラウザの右上にあります。
するとmail.appで開かれるんですが!…
なんでかタイトルしか出てきません。本文が真っ白…なんで?
HTMLファイルのコードがおかしいのかとか色々やってみたんですが、結局は
HTMLファイルをサーバーにアップしてそこのwebページにアクセスしてから「このページをメールで送信」でちゃんとHTMLメールの内容も反映されました。
ポイントはHTMLメールの.htmlファイルはローカルからSafariで開くのではなくちゃんとサーバーにアップする。
そこにSafariでアクセスしてから「このページをメールで送信」する。
次にmail.appで送信します。送信するだけだと思っていたのですが…
ちょっと何やら行わないといけない事があります。
まずメール本文を見ると冒頭にURLとタイトルがでかでかと付け足されていますので必要が無い場合は消しちゃってください。
それと署名がある場合は文末に署名が足されちゃっているのでそこも必要が無い場合は消しちゃってください。
mail.app上で編集できます。
あとここで一番ポイントなのは
本文を全選択して右クリックで「引用マーク」→「減らす」を選択してください。
というのもSafariから「このページをメールで送信」でそのまま送ってiPhoneとかで確認するとですね。こんな感じになります。
なんで引用マークがつくの?…
なので「引用マーク」→「減らす」を行う必要があります。そうして送信するとちゃんと表示されます。
あとメール差出人とかの下にある「webコンテンツの送信形式」は「リーダー」で大丈夫だと思います。
追記:「リーダー」ではなく「web」じゃないとHTML形式で見れるようになってなかった時があったので随時テスト送信をして確認してください。
以上がMacでHTMLメールを送信するポイントかと思います。
ご参考になりましたら幸いです。
ちなみにOS Xは10.10.5、Safariは8.0.8、mail.appは8.2です。
あ、あともしかしたら編集する時はmail.appでは環境設定から「作成」で
メッセージのフォーマットを「リッチテキスト」にしていないと駄目かもしれません。
投稿者プロフィール
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もうだいぶ前からになりますがクラブVJをやっていました。 そこから映像関係のお仕事をやるようになり、コンサートや企業プレゼン、展示会などのムービーを創ったり、時にはプレゼンテーション素材をつくったりするようになりました。
今はPVなども制作したり動画素材を配布・販売したりしています。
■書籍も出しました【動画素材123+45】168本のFHD動画素材を収録しています。
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▼動画素材.com 作者へのサポートをお願いいたします。
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